特注 ダンボール製造業が手掛けるダンボール包装のお悩み解決サイト
本事例は、DSP-BOXに関する課題解決事例です。
DSP-BOXは梱包がそのまま製品のディスプレイとなるため、宣伝効果を高めるための美粧性と梱包材としての機能性の両方が求められました。
美粧性を高めるためには、段ボール印刷では難しいため、他の方法が必要でした。
蓋をきれいにできるように包装設計をする必要もありました。
美粧性については、コート紙にオフセット印刷を行うことをご提案し、宣伝効果を高めることを図りました。
また、蓋をきれいに開封できる機能性については、ジッパーを設計に組み込むことで解決しました。
ジッパーを設計に組み込む際は、重量や材質や寸法によって最適なジッパー設計が変わります。ジッパーにも様々な規格や種類があるため、展示形態によって適切な設計が変わります。ジッパーの切れやすさを優先すると強度が下がるため、最適なバランスで設計を行う必要がございます。
初回納入の際には、今回設計した段ボールが、
美粧性と機能性をうまく両立できたとして、非常に好評をいただきました。
満足いただけた結果、類似の他商品への水平展開をいただいております。
当社ではお客様のご要望に沿った提案を行うことで、お客様オリジナルの段ボールの製作も行っております。
段ボールの形状・外観でお困りの方は、是非当社にお声がけください。
