課題解決事例

内箱フタにひっぱり部を付け、外箱からの取り出しをスムーズに

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製品が取り出せない
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A式・B式

お客様の課題・お困りごと

従来の設計では、外箱の中に内箱がぴったり収まっていたため、指を入れる隙間がなく、内箱が取り出しにくいという問題がございました。
また、指を入れる隙間を開けようと緩めの勘合にすると輸送中の傷などトラブルにつながるため、
従来の勘合を維持したまま、取り出しやすくしてほしいというご依頼をいただきました。
外箱にはA式、内箱にはB式段ボールを使用しておりました。

当社のご提案内容

B式内箱のフタにひっぱり部分をつけることをご提案いたしました。
内箱にひっぱり部分がある事で、隙間がなくても外箱から取り出しやすくなります。
また、ひっぱり部分は梱包時はフタの一部となっており、
余計な梱包スペースや材料費の増加は伴わず、コストがかからないように工夫を致しました。

提案ポイントとお客様のご感想

製品が取り出しやすく、ガサつきのない梱包が実現できたため、
お客様にはご満足いただき、継続したお取引に繋がりました。

段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業では、梱包用の段ボールの包装設計を致します。
最適なコストで、製品保護や機能性など、お客様に合わせた包装設計をご提案いたします。
また、当社は包装設計から製造までを一貫してご対応可能です。
段ボールに関するお悩みをお持ちの方はお気軽に当社までお問い合わせください。

その他、段ボール梱包の解決事例紹介!

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