本事例は、梱包用段ボールではなく、教育資材として使用される段ボールの課題解決事例です。
小学生の教材用として型をくりぬいて使用する段ボールでしたが、紙の切れ端で子供が指を切らないようにしたいというご要望を頂きました。
抜き型の刃をウェーブ刃(波線刃)にするこをご提案いたしました。
ウェーブ刃を用いて、型を抜くことで、紙の切断面が凸凹になるため、指が傷つきにくくなるということが期待できます。
切断面が、凸凹であるため、けがしないように、安全な製品を作ることが可能となりました。
本事例では、小学生向け教材であったため、安心・安全に配慮した設計となっております。
段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業では、梱包用の段ボールのお悩みを設計技術を通して、ソリューションをご提案してきました。
当社では、梱包用のみならず、製品としての段ボールの設計も可能です。
段ボールに関するお悩みをお持ちの方は、お気軽に当社までご相談ください。