本事例では、段ボールの重量が10~15kgほどであり、手をかけるところが底面しかなかったため、持ち上げるのが困難であるという問題がございました。
また、顧客からのご要望として、コストを抑えたいということでしたので、コストを抑えた解決をする必要がありました。
A式箱の側面に手穴をつけることをご提案いたしました。
また、コストを抑える必要があったので、値段も高くない定型の手穴型を使用しました。
大掛かりな仕様変更をせずに、軽コストで対応出来ました。
当社では、手穴型の設計を致しますが、手穴の位置についても、2人で運ぶ場合など、持ち運びのことを考えて、最適な場所に設計を致します。
持ち運びの問題を解決するには、PPバンドに取っ手を付けるなどの方法もありますが、資材を使わず、コストを低く抑えられるかつ持ち運びもしやすいのが、手穴による対応です。
段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業では、段ボールの設計により、様々な梱包に関するソリューションを提供しております。
コスト最適な方法をご提案いたします。
段ボールに関するお悩みをお持ちを方は、お気軽に当社までお問い合わせください。