郵送中に、輸送中に中身がフラップ間に落ち込み、上下に動いてでしまうという問題がございました。
内包物が動いてしまうことにより、
・上下に振動しキズがつく
・シュリンク包装の場合、フィルムが破れてしまう
などが発生してしまうため、
フラップ間への落ち込みを防ぎ、製品の固定をすることが必要でした。
また、フラップ間に隙間がある場合は、商品の梱包が難しくなるという問題もございます。
フラップ間に収まる埋めパットまたは天・底パットをいれることで、フラップ間への中身の落ち込みを防ぐことをご提案いたしました。
埋めパットの方がコストは安いが、フラップとの遊びがある場合があるため、天底パットを採用する方が安全面ではよいです。
埋めパット、天底パットにより、フラップ間への落ち込みを防止することは、シンプルな対策であるが、非常に効果的です。
この対策は、製品の固定の効果だけでなく、製品保護やカッター避けの対策にもなります。
段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業では、化粧品や工業品を梱包する段ボールの設計を得意としております。培ったノウハウを基に、コストダウン、製品保護など、様々なご提案が可能です。
段ボールに関するお悩みをお持ちの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。