従来、内箱と外箱を両方使用しておりましたが、それでは、使用する紙の量も多く、製品価格が高くなってしまうことが課題でした。
コストダウンできないかということでご相談を頂いた事例になります。
紙の使用量を減らしコストダウンを図る目的で、内箱を廃止し、外箱に組仕切りをあわせる形態に変更することをご提案いたしました。
ご提案にあたっては、内箱単体で利用した場合と、外箱の組仕切り単体で利用した場合のコストを比較したうえで、ご提案を致しました。
また、内箱はもともと、販売する際の使い勝手を考えて内箱を使用していたのですが、内箱を廃止しても、製品の価値自体には影響がないことが分かったため、内箱の廃止のご提案に至りました。
内箱を廃止することで、紙の使用量が減ることで、コストダウンが実現できました。
本事例は、大体3~4割のコストダウンにつながりました。
内箱の廃止では、60%のコストダウンにつながることもあります。
段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業では、化粧品を梱包する段ボールのコストダウンを得意としております。
本事例のように製品価値を下げることなく、コストダウン実現可能な設計を致します。
段ボールのコストダウンにお悩みの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。