従来の方法では、パレット積載効率が悪く、その分、パレット運搬作業が多くなってしまうことで、運賃が高くついてしまっていました。
そこで、パレット積載効率を上げることで、運賃を低くするご相談を頂きました。
入り数を変えず外箱の寸法を正方形から長方形にし、パレット上での並べ方の工夫により積載効率をアップさせることをご提案いたしました。
例えば、従来、正方形では、4箱積載で内容物100本の運搬が可能だったところ、長方形に変えることで6箱積載可能になり、内容物150運搬可能になるなどの積載効率アップが見込めます。
パレット積載効率が上がることで、パレット搬送の回数が減り、運賃を低く抑えることが可能になりました。
また、パレットを運搬する回数が減ることで、用意するパレットの数も減らすことができるため、資材コストを削減にもつながります。
段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業は、本事例のように、商品の形状、入り数から、積載効率を念頭にコスト最適なケースを設計するノウハウがございます。
段ボールのパレット積載効率でお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。