従来、強度を高めるために積層段ボールを使用していましたが、積層段ボールを使用する場合、資材量が非常に多いため、コストアップにつながってしまっておりました。そこで、できるだけ簡素化して、コストダウンしたいというご要望いただきました。
積層構造の梱包形態ではなく、スリーブによる空間をうめる梱包形態を採用することをご提案いたしました。
強度を高めるため、積層段ボールを使用していたが、スリーブに変更しても、問題がない事がわかったため、スリーブによるコストダウン提案に至りました。
結果として、大幅なコストダウンに繋がりました。
積層型段ボールから、スリーブに変えることで、組立作業の手間は増えてしまいますが、コストを重視する際には、よい選択肢となります。
段ボール 包装設計マイスターを運営する美倍紙業では、コストダウンなど、様々な段ボールに関するソリューションをご提案してきました。お客様の製品に合わせ、製品価値を維持した形で、コストダウンを実現する設計を得意としております、
段ボールに関するお悩みをお持ちを方は、お気軽に当社までご相談ください。