段ボールへ印刷をする際に、「印版」を使用します。
印版は樹脂でできた「ハンコ」とハンコを貼り付ける「フィルム」でできています。
今回は当社で使用している「印版」についてご紹介します。
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段ボールのフレキソ印刷に使われる印版のハンコ部分には、「液状樹脂版」と「板状樹脂版」の2種類があります。
液状樹脂版は、ゼリーのような液状樹脂に紫外線(UV)を照射して硬化させ、不要部分を洗い出して印版を形成します。
板状樹脂版は、あらかじめ硬化された板状の樹脂を削って不要部分を除去し、印版を形成します。
当社では液状樹脂で形成された印版をメインで使用しています。
液状樹脂は板状樹脂と比較し、様々なメリットがあります。
液状樹脂では未硬化樹脂は再利用可能な為、回収して再度液状樹脂版の材料として使用されます。
その為、廃棄ロスが少なく生産効率に優れます。
廃棄物処理量が減ることによりCO₂削減にも貢献でき、環境に配慮した印版といえます。
弾力にとんだ性質を持ち低印圧でも繊細な印刷が可能であり、細字やベタ面の印刷が表現できます。
低印圧で印刷可能な為、段ボールの潰れ・変形が少なく綺麗に仕上げることが可能です。
板状樹脂に比べ、製作時間が短く低コストな点もメリットとして上げられます。
液状樹脂版で印刷されたデザインの一例を紹介します。






当社では液状樹脂で形成された印版を使用し、高精度で表現力に優れた印刷を目指しています。
また、環境に配慮した素材を用いることで、SDGsの取り組みにも貢献しています。
繊細な印刷を活用し自社商品のブランディングに取り組みたい方、小さな積み重ねからでも環境に配慮した取り組みをご希望される方は、是非当社にお問い合わせ下さい!