製品価値を高める為の、外箱表示の工夫事例をご紹介します。
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外箱への印刷として一般的なものは、「商品名」と「会社名」です。
他商品との識別も兼ねて、外箱への表示としては不可欠と言えます。
また、大きく印字するほどアピール力は高くなりますが、反面「商品名」や「会社名」以外の内容を印刷するスペースがなくなってしまう為、載せる情報の取捨選択が必要です。
QRコードを印刷すれば、広告宣伝用のアドレスへ誘導することができ、情報量の制限がなくなります。
一人一台スマートフォンを持っている時代です。
手軽に情報伝達ができるツールとしてQRコードを活用しましょう。
QRコードからいちご生産農場のインスタグラムを見ることが可能です。
この商品の詳細や、この商品以外のおすすめ商品も見ることができ、波及効果も期待できます。
とても便利なQRコードも万能というわけではありません。
QRコードをカメラで読み取るために、印刷がつぶれない程度の大きさにする必要があります。
デジタル印刷と違い、ダンボール印刷で多用されるフレキソ印刷では繊細な印刷表現に限界がある為、QRコードの大きさに注意する必要があります。
背景とQRコードの色のコントラストが重要となってくる為、薄い茶色系統の色はダンボールの色と判別がつきづらく、カメラで読み取れない場合があります。
ダンボール外箱へのQRコード表示が気になった方は、是非お問い合わせ下さい。
QRコード以外にも様々な印刷表現が可能ですので、ダンボールの外箱表示に課題を抱えておられる方はぜひご相談下さい!