「中身が無事に届けば、箱なんて何でもいい」——そう思われている方、いませんか?
そう思われているのなら、それは大きな損失かもしれません。
今はどこの会社も運賃の値上がりに悩んでいます。そんな中、梱包はただの箱代ではなく、中身を守り、効率を上げるための工夫です。特に、細かい部品や壊れやすいものを守るために欠かせないのが、「組仕切」です。
組仕切の設計ひとつで、輸送中のキズを防ぐのはもちろん、箱詰めのスピードや人件費、さらにはゴミを減らすコストにまで差がつきます。
設計の工夫ひとつで、作業が楽になったという現場の笑顔が増え、それが会社全体のプラスの力に変わっていく。 大阪の激戦区で私たちが大切にしているのは、そんな設計です。
今回は、現場を笑顔に変える名脇役、組仕切の奥深い世界をご紹介します。

ダンボールに切り込みを入れて格子状に組み合わせる組仕切。これは単に製品を小分けにするための仕切ではなく箱の中に組み込まれる、言わば精密な構造体なのです。
ダンボールの強度は、表面を覆う「ライナ」と、波状の「中芯」の組み合わせで決まります。ここを理解するとよりよい包装設計につながります。
プロの設計テクニック: 例えば重い製品を運ぶ際、箱自体の厚みを増やすとコストが跳ね上がります。しかし、内部の組仕切に200g強化のような強靭な材質を使うことで、仕切が柱となって外箱を支えてくれます。その結果、外箱のグレードを下げても全体の強度は維持でき、トータルの材料費を抑えつつ安全性を高めることが可能になるのです。
組仕切は非常に有効な手段ですが、最大のハードルは組み立ての手間=人件費でした。特に大量生産の現場では、手作業での組立に膨大な時間が取られ、納期を圧迫することもありました。
その課題を打ち破るのが、弊社が活用している最新鋭の自動組立機「くのいち」です。

手作業では1分間に限られた数個しかできなかった組み立てが、自動化により圧倒的なスピードへと進化します。
機械で組み立てる最大のメリットは、「ムラがない」ことです。
最新鋭の機械は難しそう・・・という不安を払拭する工夫がくのいちには詰まっています。
一度作成した設定を保存できるため、次回からはデータを呼び出すだけで即座に生産開始が可能です。
材質の深い知識と、最新鋭の「くのいち」によるスピード。これらが噛み合って初めて、本当の意味での包装設計が完成します。
今の梱包、もっと強化できないかな? そんな疑問が浮かんだら、ぜひ私たちにご相談ください。大阪のプロフェッショナルとして、貴社の製品に最適な最強の一箱を一緒に設計させていただきます。