今回は物流現場における外箱表示の活用をテーマにしたコラムとなります。
お客様への商品広告という付加価値だけでなく、物流現場での効率・品質の向上につながる活用方法をお伝えします。
「外箱 表示」とは、段ボール箱の外側に記載される情報の総称です。
品名・数量・ロット番号・取扱注意マークなど、物流現場で必要な情報を正しく伝える役割を持っています。
外箱表示が適切でないと、以下のようなトラブルが発生しやすくなります。
つまり外箱表示は、物流品質を左右する重要な要素となります。
外箱表示には、最低限押さえておくべき情報があります。
これらを明確に記載することで、現場での判断がスムーズになり、ミスを防ぐことができます。
外箱へ情報を記載するにあたって、表示(印刷)位置は非常に重要な要素となります。
表示位置が統一されていないと、現場では箱を回転させて確認する手間が増え、作業効率が低下します。
余計な作業はミスを誘発する要因にもなります。
どの方向から見ても情報が把握できる配置が理想です。
あらかじめ保管場所や保管するときの箱の向き、パレット積載時の積み付けスタイルが決まっている場合は、作業者の目につく面に表示を行うようにします。
外箱表示は担当者の経験に依存しがちですが、標準化することで大きな効果が得られます。
特に多品種の外箱を扱う場合には、外箱表示の標準化は必須であると言えます。
表示内容・位置・サイズを統一することで、
誰が作業しても同じ品質の外箱表示が実現します。
迷いがなくなり、貼付・印刷作業がスムーズになります。
新人教育の時間も短縮できます。
外箱表示が整っている企業は、物流品質が高いと評価されやすく、
結果としてリピート受注にもつながります。
お手元の段ボール箱はこれらのメリットを最大限発揮できているでしょうか?
最適な外箱表示には、事前の入念な打ち合わせ・作業現場の実態の反映が不可欠となります。
これまでは外箱表示の方法として「印刷」を念頭にご紹介してきましたが、ラベル(シール)を貼るという方法も有効な手段となります。
「印刷」と「ラベル貼付」の特徴をご紹介します。
印刷とラベルの最適な組み合わせを採用することで、コスト削減や作業効率化を達成することができます。
当社ではこれまでラベル販売やラベルプリンターのご紹介をさせて頂いた実績がございます。
外箱表示は単なる情報記載ではなく、
物流トラブルを防ぎ、企業の信頼性を高めるための仕組みです。
これらを実現することで、企業の物流品質は大きく向上します。
当社では外箱表示の最適化を提案することで、お客様の課題解決に寄り添う包装資材メーカーとしてお役に立てると考えております。
これまでなんとなく従来通りの外箱表示をし続けてこられた方、今の外箱表示に改善の余地があるかもと思われた方は、是非一度ご相談下さい!