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カス取り革命!落丁木型の実力とは?

~落丁木型とは~

落丁木型(ストリッピング型)というのは、トムソン加工(プレス加工)で打ち抜いた後に、不要な周りの部分(カス)を取り除くための型です。落丁木型は、上型(オス型)と下型(メス型)のペアで構成されています。簡単に言うと作業者の負担軽減や生産性アップに貢献してくれる、頼れる相棒って感じです!💪

見本↓落丁木型

落丁木型の種類

~部分落丁と完全落丁~

・完全落丁:製品周りや製品内の穴等全てのシート屑を落としてくれる落丁木型

・部分落丁:製品内の穴やむしりにくい部分等を抜き型のステ刃で囲い落とし、最後は人間の手でカス           取りをする落丁木型

落丁木型を使うメリット

落丁木型のメリットは下記の点が大きいです。

 ・作業の手間が減る → 時間短縮でコストが下げられる

 ・自動抜き工程時に、同時にカスを落とすことができる(工程の削減) → 生産効率UPに繋がる

落丁木型の問題点

落丁木型の問題点には以下の点が挙げられます。

・初期費用が必要 (木型代+落丁代になる)

・セット時間がかかる

・落としきれないカスがでてくる(部分落丁)→結局人間の手で屑取りをしなければならないので生産効率が上がるわけでない可能がある

どういう製品で落丁木型を使用するか

落丁木型作成時には以下の点が挙げられます。

・注文枚数が多い商品

・品質を安定させたいとき

(人間がする作業は必ずと言ってもいいほど個人差が出てくるので機械でした方が正確です)

・製品の形状が複雑な場合

まとめ(選定のポイント)

製品の特性やコスト、制度、耐久性、手間などを総合的に判断して落丁木型の作成を選択することが重要です。特に注文枚数が多い商品は作成してもらうと生産効率に繋がるのでコストダウンの可能性も出てきます。

落丁木型が少しでも気になった方は相談してみませんか?

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